腰痛の8割は原因不明で殆どが命にかかわるものではない。
最近、腰が痛いなぁ・・・そう感じ始めたとします。
すぐに病院に駆け込むという方はそういないと思います。
大抵は、ちょっと様子を見るとか、湿布を貼ってみるとか、、
そういう対処をされる方が多いのではないでしょうか?
あまりに腰痛が続くと不安になって整形外科を受診する
という方もいるでしょう。
意を決して整形外科を受診するとします。
必要に応じて医師の指示でレントゲンを撮っても
異常がなくて原因不明の場合、病名は「腰痛症」となります。
私も過去に意を決して整形外科を受診したのに、異常なしって
言われてがっかりしたことが何度かありました。
異常がなかったんだから喜ぶべきところなんでしょうが、
患者の気持ち的には、「こんなに痛いのに異常ないってどういうこと(・・?」
痛み止めと湿布を処方されて診察終了~
でも、痛いんですと食い下がると・・・
じゃ、リハビリでもやりますか?とリハビリをすすめられたりします。
医者が異常がないと診断をだしたら、もう病院でやってもらえることはないです。
悪い言い方をすれば、見放されたというか、とりあえず湿布だしとくから
あとは自分でなんとかしてね~と言われているようなもの。
現状は、腰痛で診察を受ける人の8割が原因不明なんだそうです。
命にかかわるものではないものが殆どらしく、だから余計に病院では
取り扱わない症状なんだと思います。
病院に対して批判めいたことを申し上げましたが、そのお陰もあって、
私がやっている整体業などが成り立つわけですので、微妙な気持ちです(~_~;)
だけど、やっぱり腰痛になったら一度は病院で診てもらう方がいいと思います。
命にかかわるものかそうでないか鑑別してもらって次の手を打てばいいのですから。
病院と整体院を上手に使い分けて下さいね(*^^*)
所沢・主婦整体師の独り言@整体サロン優